「ごっくん」とは飲精、つまり精液を飲むプレイです。
ごっくんは風俗のオプションで見かけることがありますよね(ちなみに、ごっくんは海外でも人気で「GOKKUN」という名称で認知されているとか)。
ごっくんは風俗嬢の負担が大きいプレイです。そのため、全ての風俗店が行なっているわけではありません。
それだけに、マスターすればより高収入を得られるようになります。
この記事では、ごっくんプレイのメリット・デメリットやごっくんをする上でのポイントなどを解説いたします。
口内射精が苦手! 口内発射された精液を上手に受け止めるコツは?
風俗におけるごっくんプレイとは
上述したように、ごっくんとは精液を飲み干すプレイを意味します。
口内に出された精液はティッシュなどに吐き出すのが一般的ですが、ごっくんの場合はその精液を飲み干します。
大抵の場合、ごっくんプレイは口内射精とセットで行われるケースが多いです。フェラチオの延長線上で、口内に出された精液をそのまま飲み込むわけですね。
また、フェラチオでイク瞬間に男性がペニスをいったん引き抜き、女の子が「あーん」と大きく開けた口に発射した精液を飲むパターンもあります。
マニアックな風俗店になると、顔射された精液を集めて飲み干すプレイも「ごっくん」と呼ばれたりします。
ごっくんをしたがる男性の心理
女の子が精液を飲むのを見たい
ごっくんが好きな男性の心理は
まず単純にこれに尽きると思います。
女の子にとって、精液をごっくんするのはハードルが高い行為ですよね。
好きな相手ならともかく、初対面の男性が出した精液なんて飲みたくないのが普通。
そんな通常なら嫌がる行為に応じてくれる女の子を「エロい」と感じて、興奮するという男性は多いんです。
自分を受け入れてもらいたい
口内発射された精液をティッシュに「ペッ」と吐き出されると虚しいと思う男性もいます。
精液(精子)は男性にとって自らの分身みたいなもの。それに口内射精は中出しの代替行為なので、外に捨ててもらいたくないはないようです(身勝手な論理ですが)。
上述したように、実は「好きな男性の精液なら飲んでもいい」という女性も多くいます。
ごっくん好きな男性は、これを自分に都合のいいように解釈して
なんて思ってしまうわけですね。
征服欲を満たしたい
精液を飲ませるのは、完全に男性上位のプレイ。
それだけに、飲精させることで女性を征服したような気分になる男性は少なからずいます。
こうした男性は特に、イラマチオからの口内射精⇒ごっくんというパターンに興奮する傾向があるようです。
ごっくんオプションの料金は?
風俗店におけるごっくんプレイのオプション料金は、5,000円前後。大体、3,000円~7,000円が相場です。
ごっくんは女性の負担が大きいプレイなので、オプション料金もやはり他より高めに設定されています。
もちろん、オプションプレイですから「ごっくんなんて無理」という女の子はNGにすることが可能です。どうしてもやらなくてはいけないわけではないので、安心してくださいね。
ただし、上記は一般的な風俗店の場合です。
マニアック店だともっと安い料金だったり、始めから基本プレイに組み込まれていたりするケースもあります。
ごっくんプレイのメリット
風俗嬢がごっくんをするメリットは、何といってもオプションで稼げることです。
ごっくん自体できない女の子も多いので、オプションでOKにしておけば大幅な収入アップにつなげることが可能になります。
ごっくんプレイをしてくれる風俗嬢は、男性にとってそれだけで貴重な存在。ごっくんを武器に、お客様からの指名やリピートを獲得しやすくなるでしょう。
ごっくんプレイのデメリットは?
ごっくんプレイには、デメリットも存在します。
一番のデメリットは、性病にかかる可能性があるということ。
性病の中には経口感染してしまうものもあります。もしも精液内に性病の病原菌が潜んでいた場合、口の中や喉の粘膜を通して感染するリスクが高くなってしまうのです。
経口感染する性病には、代表的なものに淋病・クラミジア・単純ヘルペス感染・梅毒・HIV(エイズ)があります。
もっとも、経口感染のリスクについてはオーラルセックス全般に言えることです。
飲精をしなくても、フェラチオをするだけで性病にかかる可能性はあるので注意しておきましょう。
精液って飲んでも大丈夫なの?
精液を飲んで身体に害はないのか、気になる女の子は多いと思います。
結論から言えば、害はほとんどありません。
精液は80パーセントが水分で、その中にタンパク質とアミノ酸が含まれています。また、その他に糖分である果糖(フルクトース)とブドウ糖(グルコース)、さらに亜鉛、カルシウム、ビタミンCなどの栄養素が含まれています
これらは、普段食べている食材にも含まれている成分ばかりです。ですから飲んだとしても人体に悪い影響はありません。
また、海外の研究者の発表によれば、精液はほぼノンカロリーなのだとか。一度の射精に含まれるカロリーは、わずか1~5キロカロリーほどに過ぎないそうです!
ただし、ごっくんプレイでお腹の調子が悪くなる女の子もまれにいます。
精液は本来飲み物ではないため、体質に合わないとお腹を壊してしまうこともあるようです。
もともとお腹が弱く、腹痛や下痢を起こしやすい女の子はごっくんプレイを控えた方がいいかも知れませんね
ごっくんプレイを上手にこなすコツ
ごっくんをスムーズにこなすポイントは、精液の匂い、味、食感(とろみ)の3つをなるべくシャットアウトすること。
そのためには、それなりのコツをマスターする必要があります。ここでは、ごっくん上手になるための方法を説明します。
鼻呼吸をしない
ごっくんプレイの最中は鼻で呼吸しないで、口で息をするのがコツ。そうすることで、精液特有の嫌な匂いを軽減することができます。
口内に精子が溜まっていても、口の隙間から呼吸することは可能です。口呼吸が上手にできるように普段から練習しておきましょう。
精液をなるべく舌で受けない
味覚を感じるセンサーは、主に舌の表面にある味蕾(みらい)という部位にあります。
つまり、苦みや青臭さといった精液の味を抑えるには、舌上に精液ができるだけ触れないようにするのがコツだと言えます。
やり方としては、以下の方法が有効でしょう。
・出された精液は舌の上に溜めず、素早く舌の裏側に流し込む
最初のうちは難しいと思いますが、慣れてくれば自然にこなせるようになりますよ。
唾液と混ぜてごっくんする
精液にはとろみがあるため、そのままではなかなか飲み込めません。
人体は異物を飲み込もうとすると嘔吐反射(「おえっ」となるアレ)を起こすため、飲み込むのにかなり苦労するはず。
それを軽減するには、唾液と混ぜて飲むのが有効です。
口内の唾液量が多くなれば、精子のとろみがそれだけ薄まって飲み込みやすくなります。
フェラの最中は唾液がダラダラ出てくるので、それを口内に溜めておくとごっくんがしやすくなるでしょう。
まとめ「ごっくんプレイは「余韻」も大事」
以上、ごっくんプレイについてご紹介してきました。
ごっくんは風俗嬢の負担が大きいプレイですが、ハードルが高いだけにオプションでOKにしておけば本指名やリピーターを獲得できる可能性大。
高収入を目指す風俗嬢なら、ぜひ選択肢に入れておきたいプレイの一つと言えます。
最後に、ごっくんプレイをするにあたって重要なことをお伝えしておきます。
それは、ごっくんプレイは「余韻」も大事ということです!
ごっくんが嫌な気持ちは理解できますが、飲んだ後はなるべく不快感を出さないことがリピーター獲得につなげるポイント。
ごっくんの後、すぐに口を拭いたり、唾を吐きだりすると男性は興ざめしてしまうものです。
無理に「美味しかった~」なんて言ったり、ネバスぺ(※註)をして見せたりする必要はありませんが、お客様がガッカリするようなネガティブな行為は避けるべきでしょう。
この記事を読んで「私にもできそうかな」と思ったあなた、ごっくんプレイに挑戦してみてはいかがですか?
※ネバスぺとは?
口内射精や舌射された精液を、カメラに向けてアピールしたり、咀嚼したりするプレイ。精液(スペルマ)を口内でネバネバさせて遊ぶこと。
かなりきついプレイなので、初心者はやらない方が無難です。