




おへそが性感帯になり得る理由

おへそを触られたり舐めたりして、くすぐたったさを感じたことがある人は多いと思います。
くすぐられて反応するということは、開発すれば快感を得られる証拠。
つまり、おへそは立派な性感帯になり得るスポットなのです。
おへそでくすぐったさや気持ちよさを感じてしまう理由、それは皮膚の薄さと関係しています。
おへそは「腹膜」で体の内側と隔てられているだけで、外部からの刺激が伝わりやすい構造になっています。
それに加えて、おへそには毛細血管が集まっているため、もともと敏感な場所でもあります。
また、へその下には女性の性感帯の一つ「ポルチオ」があるため、快感を得やすいという説もあります。
いずれにせよ、おへそは快感へとつながる入り口なのです!
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「へそフェチ」な男性の心理とは

最近はへそ出しコーデでキュートなおへそをアピールする女の子が増えていますが、世の中には女性のおへそに魅力を感じるへそフェチ男性って多いんですよね。
男性がおへそに興奮する理由はさまざまだと思うのですが……一つには、おへそが「普段隠れている場所だから」ということがあるようです。

あるいは(私の勝手な想像ですが)おへそから「へその緒」を連想して、母性を求めてしまう心理もあるのかも知れない……なんて思ったりもします。
おへその性感帯を開発するコツ

へそ責めで気持ちよくなるためには、まずおへそを「開発」して性感帯にまで高める必要があります。
とは言え、おへそはむやみに刺激すると傷付けるリスクがあるだけでなく、快感も得られません。
おへそを開発するときは、下記のポイントに注意して、安全性を考慮しながら試してみてくださいね。
へそ開発のコツ1:おへそは清潔にしておく
へそ開発をする前に、必ずおへそをキレイにしておきましょう。
お掃除をしていない状態のおへそには、いわゆる「へそのごま」やごみのようなものが付着しています。
へそのごまとは?
おへそに溜まる垢(あか)や皮脂、ホコリなどが混ざり合ってできた汚れのかたまり。放っておくと、匂いなどの原因になることも……。
おへそのお手入れをするときは、あくまでも優しくソフトにするのがポイント。
決して、無理に指で穿(ほじ)ったりしないようにしましょう。
基本的には、お風呂上りなどに慎重にケアをするのがベター。
やり方としては、
step
1おへそを軽く洗う
お風呂の洗い場などで、ぬるま湯か水でおへそを洗いましょう。
表面を軽めに洗い流すだけでOKです。
step
2ベビーオイルをつける
おへそにベビーオイルを付けて、10分間ほど放置。汚れが浮かんでくるのを待ちます。
ベビーオイルの代わりに、オリーブオイルを使うのもあり。お好みで使い分けてみるといいですよ。
step
3汚れを優しく拭き取る
汚れが浮いてきたら、綿棒やガーゼを使って丁寧に拭き取ります。
このとき、決して力を入れないように。くれぐれも、ソフトに慎重な作業を心掛けてくださいね。
また、奥の方にへそのごまが残っていても、無理に取ろうとしなくても大丈夫。ささっと軽くお手入れするだけでOKです。
へそ開発のコツ2:指を清潔にしておく
おへそをキレイにしたら、いよいよ性感帯開発に突入!と言いたいところですが……ちょっと待って。
おへそを触る前に、指の衛生面にもしっかりと気を配っておきましょう。
特に、爪が伸びていないか、きちんとチェックしておくことは大事。
おへそを強く押したり、爪でほじったりすると、他の皮膚よりも薄いため簡単に切れてしまうことがあります。
そんなことになるのを防ぐためにも、へそ開発をするならあらかじめ爪を切っておくのをお忘れなく。
へそ開発のコツ3:まずはおへその周辺から触っていく
へそ開発をするときは、いきなりおへそから触らないこと。
まずはおへその周辺を優しく撫でるように、じわじわと触っていくのが基本と覚えておきましょう。

慣れないうちは、へそ開発にかける所要時間は1日10分程度を目安にしておくといいでしょう。
あまり長時間刺激を与えていると、炎症を起こす原因にもなりがちです。
へそ開発は一度で済ませようとせず、複数回に分けながら時間を掛けておこなうのがベター。
また、おへそはフェザータッチで優しく触るのがポイントです。
おへその性感帯を刺激する「へそ責め」のやり方を解説

ここでは男性から女性へのへそ責めを例にとりますが、おへそは男女共通の性感帯です。
自分がへそ責めをされるときに役立つのはもちろん、女の子から男性にへそ責めをする際にも応用できるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
女性から男性にへそ責めするときは、相手に承諾を得ておくようにしましょう。
おへそを普段からお手入れしている男性は少ないため、いきなりやろうとすると引かれてしまう可能性もあります。
そうなってしまったら、せっかくのムードも台なしに。決して無理強いはせず、事前に許可を取っておくのがベターです。
では、へそ責めのやり方を具体的に説明していきます。
おへそ周辺を指圧するように刺激
へそ責めの方法は、おへその性感帯開発のやり方とそれほど大きな違いはありません。
まずはおへそ周辺をじっくりと撫でて、慣れてきたら少し指先に力を入れてマッサージをするように触れます。
このとき、おへそ自体には触れないのがポイント。
手をピースサインの形にして、おへその周りに人差し指と中指を滑らせるようにしてもらうといいでしょう。
触り方が単調にならないように、トントンとテンポよく押したり角度を変えたりして攻めてもらうのがコツです。
おへその穴を舌先で刺激
おへそ周りを十分に責めたら、次はおへその穴を舌で刺激してもらいます。少し尖らせた舌の先で、おへその穴を優しくほじるように刺激してもらいます。
このときのポイントは、舌をあまり動かしすぎないこと。
舌を大きく動かさず、小刻みに刺激されることで「くすぐったさ」がだんたん快感へと変わっていくはずです。
へそ責めと同時に、乳首など感じやすいところを一緒に刺激されると、相乗効果がより高まります。
アイテムを使ったへそ責めも効果的
へそ責めには、アダルトグッズなどのアイテムを使ってみるのも有効です。
特に、手軽で小回りがきくローターは、へそ責めとの相性抜群!
先述した通り、おへその近くにはポルチオ(子宮腟部)があるため、ローターの振動がポルチオに伝わることでイキやすくなります。

ちなみに、へそ責めに使えるアイテムはアダルトグッズ以外にもいろいろあります。例えば、綿棒や筆はその代表格です。
ただし、言わずもがなですが、これらのアイテムを使うときはおへそを傷付けないように細心の注意を払ってくださいね。
まとめ
今回は「へそ責め」のやり方についてざっとご紹介してきました。
へそ責めはニッチなジャンルですが、意外とファンも多い性的プレイです。
今まで「へそ責めなんて、知らなかった」という女の子も、この機会に覚えておいて損はないでしょう。
これを機に、もしかしたら新たな性感帯に目覚めてしまうかも知れないですね!

