
激しいオーガズムに達したとき、1回イッただけで汗だくになって動けなくなってしまった経験はありませんか?
このような絶頂を「深イキ」と呼びます。
文字通り、体の深部から全身が気持ちよくなって、オーガズムが長続きするのが特徴。絶頂後に強い脱力感や疲労感を覚える人もいます。
深イキは、膣で感じる絶頂(=中イキ)の中でも深いレベルのオーガズム。Gスポットやポルチオ性感帯への刺激によって達するものです。

深イキと浅イキ、外イキの違いとは

深イキの反対に「浅イキ(軽イキ)」と呼ばれる快感の度合いが浅い・軽いオーガズムもあります。
浅イキとは、中イキの初期段階の膣内オーガズム。
膣内オーガズムのごく早い段階で体験される淡く曖昧な感覚であって、あくまでも局所的な反応です。
しばしば「イッた気もするけど……よくわからない」と曖昧な感覚がじわじわと生じるのは、多くが浅イキによるものなんです。

深イキ経験者の声
初めて深イキしたときは息が吸えないというか、途中から呼吸の吸い方がよく分からなくなって、意識ふわふわとしてが飛びそうな感じでした。
あとは事後の疲労も激しくて、しばらく動くことができなくなってしまったほど・・・。
私は興奮が最高潮になっているときに深イキが起きるみたいです。
普通の中イキでも気持ちいいんですが、深イキは快感のレベルが違うので、また体験してみたいです!
ちなみに、浅イキ=外イキではないので注意してください。
浅イキはクリトリスの刺激による「外イキ」と混同されがちですが、それは間違い。
浅イキは中イキの一種であって、外イキとは別物なので誤解しないようにしてくださいね。
深イキの正体は?

上述したように(同じ中イキでも)深イキは浅イキとはまったくレベルが違う異次元のオーガズムです。
深イキに達すると体の境界線が曖昧になり、自分が快感そのものになって溶けていくような感覚に包まれます。
全身がブルブルと小刻みに震えたり、汗が噴き出したりして、鳥肌が立つこともあります。
どうしてこんな感覚に達するのか・・・そのポイントは「迷走神経」です!
浅イキの段階で活動するのは骨盤神経や陰部神経と呼ばれる神経で、これらはGスポットやポルチオなどの感覚を脊髄へと伝えます。
一方、深イキに関係する迷走神経は、子宮頸部からの刺激を、脊髄を介さずに脳へ直接伝えるとの研究報告があるのだとか。
それによって脳全体の興奮が全身にフィードバックされて、体の震えや鳥肌といった自律神経反応を引き起こすとされているのです。
深イキのやり方解説

深イキは、中イキのうちでもかなり難易度が高いオーガズム。
だから、なかなか深イキに達しなくても焦ることはありません。
下記の手順を参考にして、じっくりと自分の体と向き合いながら感度を高めていきましょう。
STEP1. まずは緊張をほぐしてリラックス
深イキするには、快感に集中できる環境と体調を整えておく必要があります。
まずおすすめしたいのは、入浴やマッサージ。血行が良くなることで女性器が濡れやすくなり、感度もより高まるでしょう。
また、間接照明やアロマなどでムーディーな雰囲気を演出するのも効果的です。
もちろん、邪魔が入らないように、スマホの着信音などは事前に切っておいてくださいね。
STEP2. 前戯で興奮をしっかり高めておく
深イキするためには、興奮を十分に高めておくことも不可欠です。
できれば、この段階で一度軽くイッておくといいでしょう。
興奮してオーガズムに達すると感度が上がり、膣内でバルーン現象が起こります。
バルーン現象とは、膣内が風船のように広がり、子宮の位置が通常よりも入口の方へ移動すること。
バルーン現象が起きると挿入の際に膣の奥(ポルチオ)を刺激しやすくなって、深イキできる確率が一段と高まります。
STEP3. Gスポットを刺激

前戯を十分におこなったら、深イキに必要な性感帯を刺激していきましょう。
まずは「Gスポット」から。Gスポットは、膣に中指を挿入して、第2関節をお腹側に折り曲げた位置にあります。
触るとザラザラした質感があるので、ここにリズミカルで適度な圧迫を与えていきます。
指の腹で「トントン」と叩くように刺激したり、Gスポットバイブで刺激したりするうちに気持ちよくなってくるはずです。
STEP4. ポルチオを刺激

ポルチオとは、膣の最奥部にある子宮と膣壁の境目部分です。
ポルチオは優しくゆっくりと圧迫したり、子宮を揺さぶるように振動させたりするのがコツ。
快感を得るにはある程度の開発が必要ですが、開発に成功すれば非常に強く深い快感を得られることでしょう。
指では触りにくい部位なので、長めのバイブやディルドを使って刺激するのもおすすめ。

パートナーがいるなら、ペニスの挿入で深イキを体験してみましょう。
このとき、男性があまりは激しく腰を動かさないことがポイント。
ポルチオを激しく突かれると、女性は痛みを感じてしまいがちです。
あくまでも上下に擦り当てる感じで、優しくピストンしてもらってください。
深イキしやすいセックスの体位

セックスで深イキするには、挿入時にGスポットやポルチオを刺激しやすい体位を選ぶことが重要です。
体格や膣・ペニスの角度によって挿入感は異なるので、自分にぴったりの体位を探してみましょう。
正常位
正常位は男性が腰を動かしやすく、挿入の深さも調整しやすいため、深イキ向きの体位。
特に、膣がお腹側に近い位置にある「上付き」女性は、挿入時にペニスの角度がフィットするため奥まで挿入しやすくなります。
下付きの女性は、腰にクッションを敷いて角度をつけるのもいいでしょう。
寝バック
寝バックは、うつ伏せに寝た女性に男性が覆いかぶさって挿入します。リラックスした体勢で挿入でき、快感に集中しやすい体位です。
この体位は、お腹側にあるGスポットをペニスで刺激しやすい点がポイント。「下付き」の女性には、特におすすめでしょう。
女性の腰や男性の上体の角度を調整すれば、深い挿入感も味わうことも可能。
また、密着度が高くて女性に安心感を与えやすい体位なので、精神面でも深イキに適した体位だと言えます。
屈曲位
屈曲位は、仰向けに寝た女性の脚を男性が持ち上げて挿入する体位。
屈曲位では、男性が脚を持ち上げることで女性のお尻から腰が浮き、膣口が上向きになるため、より深い挿入感が味わえます。
屈曲位もポルチオを刺激しやすいので「下付き」に適した体位。奥への刺激が好きな女性は、ぜひ試してみてください。
騎乗位
騎乗位は、膣にペニスを真っ直ぐ突き立てるように挿入するため、ポルチオを刺激しやすい体位。
また、女性主導で自ら気持ちいい場所や当て方で動けるのもメリットです。
騎乗位のコツは、女性が後ろに上半身を反るようにして、男性は腰を少し浮かせてペニスを上に突き出すようにすること。
男性が女性の腰をしっかりと両手で支え、中を揺するように前後に動かすと、より深イキしやすくなるはずです。
まとめ
深イキは、深いレベルのオーガズム。一度の絶頂で深くて強い快感が得られ、心身ともに充足感を味わえます。
深イキは簡単に実現できるものではありません。開発に時間がかかりますが、体験してみたい女性は多いはず。
深イキを経験するには、まずはGスポットやポルチオ刺激で「中イキ」を経験しておく必要があります。
今回ご紹介した方法を試して、ぜひ気持ちいい深イキ体験にチャレンジしてみてください!
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