風俗業界に興味があるあなた、そんな疑問を持っていませんか?
この記事では、そんな女の子向けに風俗キャストを始める前に知っておきたい心得をお届けします。
風俗未経験者のたモヤモヤをすっきり解消して、初めての風俗バイトが不安なくスタートできますよ。
「これから風俗嬢になりたい」と考えているビギナー女子は必見です!
風俗嬢になる方法
未経験者が風俗のバイト先を見つけるには、大きく分けて3つの方法があります。
・スカウトを利用する
・友だちに紹介してもらう
それぞれについて詳しく説明しましょう。
風俗求人サイトで探す
風俗のバイト先を探すには、まずはネットを利用するのが一番手っ取り早いです。
インターネットの検索窓に「新宿 風俗」という風に打ち込むと、大抵は大手風俗求人サイトのエリアページが上の方に表示されるはず。そこから自分に合いそうなお店を探してみましょう。
検索するときのキーワードは、例えば「エリア×働きたい条件」という感じでもOkです。
例:「池袋 風俗30代」「新宿 人妻風俗」など
働きたい業種があれば「渋谷 デリヘル」みたいなキーワードで探すのが効率的ですが、未経験者は最初からあまりジャンルを絞ってしまわない方がいいかもしれません。
なぜかというと
こんなケースもあり得るからです(あくまでもほんの一例)。
とりあえず大まかに選んでみて、応募や面接のときにお店の人に相談してみるのがいいですね。
スカウトを利用する
繁華街を歩いていると
と男性に声をかけられたことはありませんか? これがスカウトです。
最近は条例が厳しいため、スカウトマンが路上で表立って勧誘をする行為は禁じられています。そのため、大抵はナンパを装って近づいてくることが多いです。
また、SNSを使ったネットスカウトも多くなっています(どちらかというと、こちらが近頃のトレンド)。
スカウトマンは女の子を風俗店に紹介し、実際に入店が決まるとお店から報酬を受け取れます。だから、女の子が入店したくなるような条件のお店を一生懸命探してくれるのです。
風俗のスカウトはそもそも法律(条令)違反なので、利用はあまりおすすめできません。
しかし、スカウトを利用すると自分で苦労して探さなくてもお店を紹介してもらえるため、初心者には心強いかもしれません。
また、なかには何かトラブルがあったときにお店との仲介役になってくれる良心的なスカウトマンもいます。
友達に紹介してもらう
最近はSNSなどで情報収集をして、風俗バイト先を自分で探すケースもあります。
ただし、自力でお店を探す場合、いろんな風俗店から自分の目だけで優良店を判断して選ぶのは困難だったりします。
その点、求人ポータルサイトに掲載されている風俗店なら一定の審査をクリアしているため、優良店である確率は高いと言えるでしょう。
上記以外に、もしも風俗嬢をしているお友達がいたら、その子に風俗店を紹介してもらうのもベターです(レアなケースかもしれませんが)。
この場合、メリットが2つあります。
・そのお友達を通じて、お店の内情を事前に知ることができる
・入店後の待遇がいい(店員がそのお友達の顔を立ててくれる)
そんな風に言ってくれる気のおけない親友がいたら、安心ですよね。
私でも入店できる? 風俗の採用基準
風俗店は昼職と比べて採用のハードルが低いとされています。
まず、風俗の面接では、一般会社のような履歴書が必要ありません。また、面接後、その日のうちにすぐ入店して働くことも可能です。
しかし、風俗は「応募すれば誰でも受かる」のかというとそうでもないのが現実です。なかには残念ながら不採用になってしまう人もいます。
不採用になりやすい女の子の特徴は
・コミュニケ―ション能力が低い(挨拶ができない、愛嬌がない……etc.)
・清潔感がない(髪の毛がプリン状態、服装がだらしない…………etc.)
――といったケースです。
風俗は接客業なので、やはりお客様に不快な印象を与えてしまうような女の子はお店としても採用を控える傾向があるようです。
また、風俗のバイト選びにおいては、コンセプトがマッチしているかどうかも重要なポイントになります。
例えばの話、超高級店ではそれなりに容姿端麗な女性がやはり求められます。ルックスやスタイルが並みだと、採用される確率はやはり低くなってしまうことでしょう。
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会話が苦手な私でも風俗で働けますか?【風俗嬢のお悩み相談室】
風俗における「スペック」とは
風俗業界には、実は「スペック」なる数値が存在します。
スペックとは一般的に「仕様・性能」を指しますが、風俗業界でいうスペックはこんな意味です。
風俗におけるスペック
風俗業界では、採用基準としてこの数値を参考にするお店も多いです。反対に言うなら、スペックによって、入店しやすい業種がある程度決まってきます。
風俗のスペックとは?「高スぺ」「低スぺ」の基準値を明かします!
風俗嬢になる前にデメリットも知っておこう
身バレが心配
風俗で働くときにどうしても不安になりがちなのが、身バレ問題だと思います。
世間には風俗のお仕事をあまりよく思わない人も多く、偏見を持たれたりするケースがあります。
そのため、風俗嬢の多くが親や知人、彼氏には風俗嬢の身分を隠して働いているのが現状です。
もしも同僚の男性社員にバレて会社に居辛くなったり、ストーカー被害に遭ったりしたら……そんな不安を感じてしまうのも無理はないでしょう。
風俗店にとっても、身バレが原因で大切なキャストがお店を辞めてしまったら大損害です。だから、ほとんどのお店は身バレしないように対策をしっかりと行っています。
ちゃんと対策をしていれるお店なら、風俗で身バレするリスクは低いと言っていいと思います。
風俗店にとっても、身バレのせいで大切なキャストがお店を辞めてしまったら大損害です。だから、ほとんどのお店は身バレ対策をしっかりとしています。
例えば
アリバイ会社の用意(一般企業名での電話対応・給与明細発行など)
……などなど。
身バレを防ぐ方法については下記のコラムでも書いているので、こちらも参考にしてみてください。
風俗嬢が身バレしやすい行動と理由10選! 身バレ対策法も紹介します
性病のリスクがある
最近「梅毒患者が増えている」という怖いニュースを耳にしますよね。
風俗では、プレイの種類によっては性感染症にかかる可能性はゼロと言い切れません。
しかし、風俗=性病と考えるのは偏見というものです。
実際のところ、性病のリスクはプレイ内容によって全然違います。
風俗のプレイはソープランドのNNサービス(これは危険!)からキス・フェラなしのサービスまでさまざま。また、ヘルスサービスを提供しても、生フェラとゴムフェラの場合ではリスクはかなり変わってくるでしょう。
それに、風俗店は定期的な性病検査を行っており、またイソジン、グリンスを使用した衛生対策も徹底しているため、感染リスク自体は実は低いという側面があります。
実際のところ、梅毒のまん延はパパ活も一因と指摘する性感染症専門家もいます。風俗嬢よりも、むしろ性病予防意識が低い一般人の方がリスクが高いのかも知れません。
【女子必読】風俗の性病検査ってどうやるの? ※性病危険度チェック付き
中出し風俗のNN・NSってどんな意味? 中出しの対処法も解説
金銭感覚が狂いがち
風俗は短期間に一般職とは比べものにならないほどの高収入を得られるため、どうしても金銭感覚が麻痺してしまいます。
自分で稼いだお金をどう使おうが自由なのですが、お金遣いが荒くなってブランド品をたくさん持ち歩くようになったりすると、周囲から怪しい目で見られがち。
その結果、風俗で働いていることがバレてしまうこともあるので、あまり散財しすぎないように注意すべきです。
また、一度狂った金銭感覚はなかなか元には戻せません。
実際のところ、風俗をいったん卒業して昼職に就いたとしても、給料の安さに我慢できずにまた夜職の世界に舞い戻ってしまう……というのはよくある話です。
金銭感覚狂いがちな風俗嬢がしっかり貯金するとっておきの方法
心身が病みやすい
風俗のサービス内容は、体力的に精神的にもハードなお仕事です。
その分、きちんと出勤すれば高収入は得られますが、あまり過酷なシフトの組み方をすると心身への負担が大きくなってしまいます。
最初のうちは軽めに週2~3のシフトで働いてみて、慣れてきたら徐々に日数を増やしていくことをおすすめします。
また、風俗嬢はお客様を選ぶことができません。
お客様の中には、まれに不衛生な人や風俗嬢を見下すような発言をする人もいます。さらにしつこく本番強要してくたりする人も……。
そのため、ストレスで病んでしまう風俗嬢も少なくないようです。
ただし、お客様を選べないと書きましたが、お店に頼めば出禁にしてもらえます。
最近は客層をよくするために顧客管理システムを導入する風俗店も増えていますし、顧客の身元をチェックするために会員制にしているお店もあります。
以前に比べたら、客層はたいぶよくなってきていると言っていいでしょう。
風俗バイトで迷惑客に遭遇したときの対処法7つをご紹介!
一日働くだけでもOK! 体験入店ってなに?
風俗で働いた経験がない女の子は、気になりますよね。
そんな不安を解消するために、体験入店(体入)というシステムがあります!
体験入店というのは、正式に入店する前にお試しで働ける仕組みのこと。
体験入店は一日からでもOK! もう少し長くしたい場合は、お店に相談すればお試し期間を延長することも可能です。
お試し期間でも、お給料は日払いでもらえます。優先的にお客様をつけてもらえるので、まとまったお金がその日に手に入ります。
また、「体入特典」があるお店なら、給与保証があったりお給料が高く設定されていたりなどのメリットもあります。
もちろん、体験入店したら、そのまま入店しないといけないということはありません。
あくまでもお試しなので、ちょっと無理かもと感じたら
と本入店をきっぱりとお断りすることができますよ。
未経験から風俗に入店した先輩の体験談
風俗で働く以前は業界のことを何も知らなくて、ヘルスでも本番をするんだと思っていたんです。
でも、実際に風俗の求人に応募して、面接のときにスタッフさんからむしろ本番は絶対にNGだよと教えてもらって「それなら私にもできるかも」と安心しました。
面接に行く前は(スタッフが怖いお兄さんだったらどうしよう)とドキドキしていたんですが、全然そんなことはなくて、逆に優しい男性だったのも意外な感じでした。奨学金の返済でピンチだったけど「これぐらい出勤したら月々〇〇円は返せるよ」と返済プランの相談にも乗ってくれて心強かったな。
意外と言えば、お店に女性スタッフさんもいたのはちょっとびっくりでした。講習はてっきり男の人がやるのだと思っていたのに、女性スタッフさんが丁寧に教えてくれたのですごくやりやすかったです。
聞けば、その女性スタッフさんも風俗経験者なのだそうです。だから風俗嬢の悩みとかよくわかってくれるし、お客様の接客でちょっと気持ちが凹んだときも親身になって相談に乗ってくれるので助かっています。
まだ目標金額までたいぶあるけど、おかげでなんとか頑張っていけそうです♪
まとめ
今回のコラムは「風俗嬢になるには」というテーマでお送りしてみました。
「風俗嬢になる」という理由は人ぞれぞれだと思います。
一番の理由はやはり「高収入を稼ぎたい」ということでしょう。
また、いろいろな事情で一般職が長続きしないという人もいるかもしれませんね。
風俗のメリットは「完全自由出勤制」だということです。
好きなときに働けて、こんなに稼げるバイトは他にはなかなかないでしょう。
風俗で働く事情はさまざまかもしれませんが、風俗にはひとつ真実があります。
それは――「頑張れば頑張った分、報酬として自分に返ってくる」ということです。
これから風俗をやろうと考えているあなた、大変なことも多いバイトですが、この記事を参考にしてチャレンジしてみてくださいね。
風俗で初めて働く女の子のためのスタートガイド『風俗女子の始め方』