出勤してもフリーのお客様がつかない、同僚の子で仕事がまったくない子を見ていると「もしかして干されてるのかな……？」と不安になってしまうこと、ありますよね。
干されてしまう風俗嬢には、必ず原因があるものです！
今回は、風俗で干されるキャストの特徴、そして干されているかどうかの見分け方のポイントをわかりやすく解説していきます。
風俗嬢が干される原因とは
お客様の苦情が多い
まず考えられるのは「お客様からの評判が悪い」ことでしょう。
風俗嬢への評判や苦情は
お店への苦情電話やメール
ネットの口コミ・評判
などでお客様からお店へ寄せられます。
接客態度が悪い、いわゆる「地雷嬢」にあたった場合、お客様からクレームが寄せられることになります。
例えば
・愛想がない
・プレイにやる気がない
・プレイのNG項目が多い……など
あるいは
・見た目がだらしない
・不潔っぽい
といった清潔感がない女の子もアンケート評価が低くなったりします。
このような女の子は指名が回ってこなくなり、干されることになってしまいます。
本指名をとれない
本指名が全然取れない女の子は、戦力外通告の意味で干されてしまう可能性があります。
風俗店スタッフは、本指名をちゃんと返せる女の子にフリーの仕事を任せたいと考えています。
そのため、本指名を返せない風俗嬢はお店から商品価値がないとみなされてしまいます。
特に、プレイルームに限りのある箱型店舗の場合、そうした傾向があるようです。
こちらの記事もチェック
スタッフへの態度が悪い
スタッフへの態度が悪い風俗嬢は、フリーのお客などをつけ回してもらえなくなります。
稼ぎ頭で人気がある女の子なら、少しぐらい態度が悪くてもスタッフは我慢してくれるかもしれません。
しかし、その態度が度を過ぎた場合、我慢の限界となり、お店側はその女の子に仕事を回さなくなる可能性もあるのです。
遅刻・当欠が多い
風俗店は遅刻・当欠には寛容で、数回であれば許してもらえるところがほとんど。
風俗で働く女の子は掛け持ちをしていたり、シングルマザーだったりと事情はさまざま。店舗スタッフも、そのへんはよく理解しています。
しかし、遅刻・当欠が何回も続いて予約に支障が出る女の子は次第に干されていきます。
なぜなら、お店の信用を失うことになってしまうからです。
やむを得ない理由でどうしても遅刻する場合は、早めにお店へ連絡するように心がけましょう。
こちらの記事もチェック
店長と仲が悪い
店長と個人的に仲が悪かったりすると、店長の私情でお仕事を回してもらえないケースがあります。
どの女の子にお客様をつけるかの判断は、お店で1番偉い店長に権利があります。そのため、気に入らない女の子がいれば、その子を干すことにもなりかねません。
無理して店長に気に入られる必要はありませんが、仲が悪くなることだけは避けるべきです。
他の風俗嬢に嫌がらせをしている
他の在籍キャストに悪影響を与えると判断された風俗嬢は干されるようになります。
具体的には、下記のような行為にあたります。
掲示板やSNSで誹謗中傷する
同僚をホストクラブに誘う
こうしたキャストがいると「女の子が定着しない」「雰囲気が悪くなる」などお店にダメージを与えがち。
そのため、原因となるキャストは干されることになります。
風俗店のコンセプトに合わなくなった
体型や容姿の変化が生じた場合、そのお店のコンセプトと合わなくなるケースがあります。
例えば、スレンダー系のお店に1人だけふくよかな女の子がいたら、お客様の好みに合わないのでその嬢のお仕事は減ります。同じように清楚系がウリなのに見た目がギャルっぽい場合、人妻系のお店なのにロリっぽい場合なども干されやすくなるでしょう。
【ケース別】もしかして干された？ お店で見抜くポイント
風俗嬢がお店から干されたら、どんなことが起きるのか？
実は、割と簡単に見抜けるシグナルがいくつかあるのでご紹介します。
「私、干されているのかな？」と不安な女の子は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
フリーのお客様を振られなくなってしまいました
所属するお店でフリーのお客様さえも付かない場合、残念ながら干された可能性が高いです。
通常、お店側は指名がない女の子にも配慮して、なるべくフリーのお客様を振り分けてくれるものです。
でも、フリーのお客様が激減した場合、お店側が意図的に振り分けをストップしていると疑ったほうがいいかもしれません。
お店は忙しそうなのに全然フリーを付けてもらえないとなると……それはもう戦力外通告と変わりないでしょう。
こちらの記事もチェック
回されるお客様の質が悪くなってきましたんですが
接客するお客様が嫌なタイプばかりだったら、干されているのを疑ったほうがいいかもしれません。
干されている女の子は良客を回してもらえず、質の悪いお客ばかり回す嫌がらせを受けることもあります。
出勤調整をされるのって干されてるってこと？
風俗業界では、「干される＝出勤調整」という考えが定説となっています。
風俗のお仕事は自由出勤ですが、干されている女の子はシフトを出しても
と、お店側の出勤調整の名目で却下される頻度が激増します。
中には、シフトを出し忘れていても特に何も言われない……といったケースもあるようです。
最近振替をされることが多くなったんですが
風俗店には、在籍していない可愛い女の子の写真をサイトに並べる「振替店」というお店もあります。
振替は、写真と違う女の子が来るためお客様からの反感を買いやすいです。中には振替担当の女の子に文句をいうお客様もいます。
お店から干された場合、このように振替という嫌な役回りが回ってくるケースは少なくありません。
こちらの記事もチェック
お茶引きでもフォローしてもらえません
お店から干されると店舗スタッフから無視されたり、冷たい態度をとられたりします。
干された風俗嬢はお店から嫌われており、お店側としては女の子に辞めてほしいと思っています。
お茶引きでもフォローしてもらえないケースもその一つ。
お店は辞められてしまうと困るキャストにはなるべくお茶を引かないようにフリーを回すなどして全力でフォローしてくれます。
しかし干されている場合、むしろあえてフリーを回さずお茶を引くように調整されているパターンも。
長く在籍すると冷たい態度や無視は、ますます悪化していきます。
干されないための対策と対処方法
写メ日記やSNSの営業をがんばる
干されないためには、お客様を呼び込むことが大切。そのために有効なのが写メ日記です。
写メ日記やSNSは、お客様に自分をアピールして集客するのに有効なツール。
「更新頻度を上げる」「内容を充実させる」「写真を工夫する」など、いろいろ試して積極的に営業しましょう。
本指名を取れるように腕を磨く
風俗業界にとって最も大事なこと――それは「本指名を取る」ということです。
本指名が取れる女の子なら、よほどスタッフに嫌われていない限り、お仕事を与えてもらえます。
指名を取れるからといって満足せずに、本指名を取れる風俗嬢になることを目指しましょう。
スタッフとコミュニケーションをとる
日頃からスタッフさんとコミュニケーションを取っておけば、困ったときに助けてくれたりするものです。
会話が苦手な女の子も、出退勤時の挨拶やお礼などはしっかりとしておいた方がいいでしょう。
シフトをしっかり守る
当欠や遅刻、早退をなくすことがスタッフさんの信頼を得る第一歩です。
やむを得ず出られなくなった場合は、事前にちゃんと連絡しておくことも大切。
謝罪を添えて理由をしっかりと説明すればスタッフさんも分かってくれるはずです。
まとめ
風俗で干されてしまうと、せっかく在籍していても思うように稼げなくなってしまいます。
とは言え、一度干されてしまうと、そこからスタッフとの関係を修復するのはなかなか厳しいものがあります。
だから、いっそ諦めて、他のお店を探すのも有効な手段です。
もちろん、干された理由を振り返って、移籍先では同じ過ちを繰り返さないようにすることが大事！
もしもお店のコンセプトに合わなくなったのなら、自分に適したお店を選ぶなど工夫してみてくださいね。
