「羞恥プレイが気になっているけど、恥ずかしいし、やり方がわからない」
そんなお悩みを持つ自称Ｍ（マゾ）な女性はいらっしゃいませんか？
“羞恥（しゅうち）”を辞書で調べると「恥ずかしいと思うこと、恥じらい」と説明されています。
今回は、ちょっと奥が深い羞恥プレイの世界をご紹介します！
羞恥プレイってそもそもなに？
セックスという行為自体、恥ずかしいと感じる女性は一定数います。
エッチするとき「自分の裸や感じてる顔を見られたくない」と部屋の明かりを暗くしたがる女の子は多いもの。
一方で「明るくてもOK」派もいます。そんな女の子に理由を聞くと
恥ずかしいけど、見られていると興奮しちゃうから
なんて声がよく返ってきたりします。
実はこれ、羞恥プレイの重要なポイント。
上記の意見に集約される通り、羞恥という感情の裏には＜恥ずかしい「けれど」興奮する＞というアンビバレンツな要素が潜んでいるのです。
最初は恥じらっていたのに、男性の反応に高揚感を得てエッチが気持ちよくなるという相乗効果……これこそが羞恥プレイの極意。
羞恥プレイは、SMでは日常的なプレイの一つですが、最近では風俗遊びでもポピュラーになっています。マスターしておくとプレイの幅が広がるので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
羞恥プレイの代表的な7タイプ
羞恥プレイはおおまかに下記のタイプに分けられます。
ノーパン＆ノーブラ（NPNB）プレイ
風俗店で羞恥プレイでよく見かけるのが、ノーパン＆ノーブラプレイ。
例えば、パンティを穿いてない状態で風が吹いてスカートがめくれたら……想像しただけで恥ずかしいですよね。
ノーブラとなると、恥ずかしさはさらに倍増。
ただでさえ、屈むとブラウスやTシャツの胸元からブラジャーが見えてしまうことがありますが、それがノーブラだと乳首や乳房がもろに見られてしまうことに。
大事な部分を見られることは、女の子にとってはかなり不安になる要素。まさに、羞恥の極みです。
風俗店では、デリヘルなどのオプションで
・ノーパン・ノーブラの女の子と待ち合わせデートを楽しむ
といった遊び方をするケースがあります。
後者の場合、下記の「露出プレイ」と組み合わせるとプレイのバリエーションがより広がるでしょう。
露出プレイ
女の子が路上や建物の陰などで全裸（あるいは半裸）を晒す＝露出するプレイです。
露出プレイが好きな女の子の中には、自分がいつどこで露出するのかをネット掲示板で予告してギャラリーを集めるマニアもいます。SMプレイの一環として、ご主人様の命令で行われるケースがほとんどですが、まれに自発的に見せたがる真性の露出狂もいます。
露出プレイの注意点は、わいせつ物陳列罪で警察のご厄介になってしまうリスクがあること。
風俗店では、リスクを回避するために
・人気のない場所（公園の茂みや人通りが少ない道路など）で行う
など、注意事項があらかじめ細かく決められています。
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エイジプレイ
エイジプレイとは、相手を赤ちゃんに見立てて扱うプレイ。いわゆる「赤ちゃんごっこ」です。
相手は赤ちゃんなので、当然オムツをして、排泄はそのオムツの中にしなくてはなりません。おしっこやうんちをオムツにするのは、それだけでも十分恥ずかしいもの。それをパートナーに見られるわけですから、羞恥心はかなりのものになります
赤ちゃんごっこが羞恥プレイとして成立するには、それ相応の演技力が必要です。エイジプレイはお互いの信頼関係が問われるごっこ遊びだと言えるでしょう。
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緊縛・拘束プレイ
縄（ロープ）やテープ、あるいは手錠・足枷などを使って、相手の体を拘束するプレイです。
拘束されると、恥ずかしい姿を晒したまま身動きできない状態になります。精神的に屈辱を味わうのはもちろん、視覚的な恥ずかしさも最高レベルと言えるでしょう。
一般的なデリヘルでもオプションとしてお店もあり、風俗でもかなりポピュラーな羞恥プレイです。
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剃毛プレイ
局部の陰毛を剃り落として、パイパンにするプレイです。
局部にあるべきものが存在しない――それだけで羞恥心はかなりのもの。増して、強制的にいやらしい部分をさらけ出されるのですから、恥ずかしさはほぼMAXと言っていいでしょう。
言うまでもありませんが、剃毛プレイをする際には、器具をきちんと準備しておくことが鉄則です。
一般的なひげ剃りは女の子のデリケートな肌に合わないので、すね毛剃りを使用するのがベター。また、スムーズに剃るためにローションは必需品なので忘れることのないように。
羞恥心をより煽るなら、緊縛で身動きが取れない状態にして剃毛プレイを行うとさらに効果的ですよ。
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顔責め
鼻フックや猿轡（さるぐつわ：下写真参照）などを使って顔を歪めることを、ここでは顔責めと称します。
自分の顔を可愛いと思っている女性には、より効果的です。中には、自分の醜い顔をさらすのがよほど恥ずかしいのか、中には涙を流してしまう子もいるほど。その姿にそそられるというSっ気の強い男性におすすめのプレイです
顔責めをする際、鏡を用意しておくとよりプレイを楽しめます。
歪めた顔を鏡で見せつけられた女性は「普段の顔と違う」「こんな豚みたいな顔は嫌……」と、恥ずかしさのあまりショックを受けることになるでしょう。
おもらし＆浣腸プレイ
おしっこやうんちを排泄する姿をを晒すことで、羞恥心を煽るプレイです。
例えば、大便や小便を限界まで我慢させた上、排泄するぶざまな格好を眺めたりします。その際、トイレの便器ではなく、床の上や洗面器などへの排泄を命じられてより羞恥心を煽られるのが一般的です。
多くの場合、排泄プレイでは「浣腸」がセットで用いられます。
浣腸に用いられるのは、市販のイチジク浣腸やガラス状の浣腸用注射器など。マニアの間では、医療プレイにも用いられるエネマシリンジ（下写真参照）が使われたりもします。
排泄する姿は、もっとも人に見られたくないもの。排泄を我慢させてその苦悶の表情を見て楽しみ、さらにおもらしをさせて恥ずかしがる顔を楽しむのが排泄プレイの醍醐味です。
羞恥プレイまとめ
羞恥プレイとひと口に言っても様々なものがあり、奥深いことがおわかりいただけたでしょうか。
羞恥心は女性のみならず、もちろん男性にもあります。それだけに、羞恥プレイは性別を問わず楽しめる汎用性の高いプレイと言えます。
羞恥プレイはプライベートでもできますが、風俗店ではより手軽に楽しめます。
まだ体験していないあなた、これを機にチャレンジしてみてはいかがです。きっと新しい世界が開けますよ！
