
なんとなく人肌恋しい夜や、ちょっとエッチな気分のときに、ひとりエッチをしたことがある女性は結構いますよね?
ひとりエッチ……ほら、オナニーや自慰と呼ばれるアレ。マスターベーションなんて言い方もあります。
その一方で、ひとりエッチをすることに対して後ろめたい気持ちを抱いたり、こんなことをしてしまう自分が変態みたいでヤダ…なんて思ったりする方も少なくないと思います。
しかし、ひとりエッチにそんな負の感情を抱く必要はありません。
あまり知られていませんが、実はひとりエッチは女性の健康と美を促してくれる効果があるんです!
今回は、そんなひとりエッチのやりかたについて解説します。
女の子ってみんなオナニーしてるの?
「ひとりエッチをすることがはずかしいし、みんなそんなことしない」なんて思っていませんか?
女性向けにアダルトグッズを販売している「LCラブコスメ」の調査によると、
女性の9割はひとりエッチをしているという結果が出ています。
実はひとりエッチをしない女性の方が圧倒的に少ないのです。

(出典:https://www.lovecosmetic.jp/shc/hitorih/)
女の子がオナニーしたくなる理由

一般的に、男性は一定期間で精液が精嚢に溜まっていく体の構造上、精液を排出するためにオナニーをします。いわば「性欲処理」」のためのオナニーです。
女性にも、ホルモンのバランスなどで性欲処理がしたくなる時期があります。「しばらく彼としていないから」「排卵が近いから」などの理由で、悶々とした性欲を発散するためのマスターベーションです。
一方、女性の場合、体や心をリラックスさせるためにオナニーをすることもあります。
オナニーをすることで「幸せホルモン(愛情ホルモン)」と呼ばれるオキシトシンが分泌されます。

このオキシトシンの効用で、ストレス解消や安眠、美肌効果などが得られることも分かっています。
健康で美しい女性になるためには、積極的にひとりエッチをした方がいいですね♪
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オナニーはエッチよりも気持ちいい(?)

オナニー経験のある女性から、そんな声をよく聞きます。
セックスは相手との一体感がある反面、自分のペースで快感を得られない面もあります。それに、相手のテクニック次第では全然気持ちよくなれなかった、なんていうことも……。
その点、オナニーにはこんなメリットがあります。
・相手を気にすることなく、自分のペースで快感に没頭できる
・自分のペースで、タッチの強さやリズムをコントロールできる
自分の性感帯は、自分自身が一番よく知っていますよね。だから、触り方やリズムなど細かく調整をすれば、絶頂(=オーガズム)までスムーズに到達できるんです。
と言っても、ひとりエッチで気持ちよくなるにはコツがあります。
以下、オナニー初心者でも気持ちよくなれるひとりエッチのやり方をレクチャーしていきます!
気持ちいいひとりエッチのやり方
「せっかくひとりエッチをするなら、より気持ちいい方がいい!」と思う方も多いのではないでしょうか?
ここでは、あまりひとりエッチしない人も、慣れてきてマンネリ化してしまっている 人でも、より気持ちよくなれるひとりエッチのやり方をご紹介しましょう。
落ち着ける環境を準備

より気持ちいいひとりエッチを楽しむためには、まずひとりエッチに集中できる環境を整えることが大切です。
ひとり暮らしなら問題はありませんが、家族と同居している方は、深夜や家族がいない時間を見計らって行いましょう。
また、リラックスした状態で行うためには、部屋を薄暗くしたり、アロマを焚いたりするのも効果的です。
まずは気分を高める
ひとりエッチを楽しむ環境ができたら、気分を高めるための「おかず」を用意しましょう。
もちろん、自分の妄想や、過去の良かったセックスを思い出してするのもいいですし、AV(アダルトビデオ)や官能小説、エッチな漫画を見たり読んだりするのもいいでしょう。
女性の場合はセックスのときと同じように、ひとりエッチのときも自分の気持ちを高めていくことが、より快感につながります。
なので、ただ触るのではなく、妄想をしたり映像を見たりすることで十分に気持ちを高めていくことが大切です。
いきなり局部を触らない

エッチな気分が高まったら、すぐにクリトリスや膣を触らないで、
まずは自分の身体のいろいろな部分に触れてみましょう。
いわゆる性感帯を探す段階です。
女性には、乳首や性器以外にも様々な性感帯があります。
例えば
・耳
・首筋
・脇腹
・背中
・内もも
・デコルテ
などです。
最初はくすぐったくて我慢できないかもしれませんが、フェザータッチで優しく触っていると、だんだんと気持ちよくなれる箇所が見つかります。
クリトリスを徐々に刺激する

ここまでくると、十分に気持ちが高まった状態になっているのではないでしょうか?
アソコが十分に濡れてきたら、クリトリスへの刺激に移ります。
クリトリスはいきなり刺激すると、「痛い!」と思ってしまうことも多いので、まずは優しく皮の上から触って、だんだんと刺激を強くしていくとよいでしょう。
また、触るときに愛液をたっぷりつけて触ると、より気持ちよく感じることができます。人によって感じ方や気持ちよさは違うので、いろいろ試しながら自分の気持ちいいところを見つけましょう。
指でのひとりエッチに慣れてしまいマンネリ化してしまっている方は、ローターや電マ、クリトリス吸引系のおもちゃを試してみるのもいいかもしれません。
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膣を触る
セックスのときに中イキができるようになりたいなら、膣でのひとりエッチで開発をするのが、一番の近道です。
十分に濡れたら、ゆっくりと指を膣の中に入れます。
最初は入り口部分を優しく愛撫して、慣れてきたら徐々に奥の方も刺激します。このとき、指を抜き差しするより膣壁をマッサージするように擦ったり押したりする方が感じやすいでしょう。
いろいろな部分を試しながら、自分の一番気持ちいいと思える部分を探し当ててください。
Gスポットを刺激するときのコツ
膣に指を入れたら、狙うべき性感帯は「Gスポット」です。
中指か人差し指を第二関節まで挿入し、軽く曲げます。指の腹で膣内のお腹側を触って、ざらっと感じる場所がGスポット。Gスポットでイクことを「中イキ」と呼びます。
女の子によっては、Gスポットだけではイキにくいこともあるでしょう。その場合、クリトリスを一緒に刺激するのがおすすめ。指先や手のひらで円を描きながら、膣に挿入した指を同じリズムで動かすようにします。
慣れてきたら、クリトリスへの刺激を弱めたり止めたりしながら、中(=膣内)でイキやすい場所を探っていきましょう。
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オナニーするときの注意点

気持ちいいオナニーをするためには、気を付けておきたいことがいくつかあります。
爪は短く切っておく
当たり前のことですが、爪は事前に短く切って整えておきましょう。
爪が長いと、デリケートゾーンを傷付けてしまう可能性があります。また、雑菌が入りやすくなるリスクも高まります。
ネイルアートをしている女の子は特にご注意くださいね。
強く触りすぎない
局部を強く触ると、粘膜などを傷付けてしまう恐れがあります。また、強い刺激に慣れてしまうとセックスでの快感が得られにくくなるリスクもあるので要注意。
アダルトグッズなどのアイテムを使うときも、いきなりパワーをMAXにしない方が無難です。
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足ピンオナニーには注意
「足ピンオナニー」とは、両足をピンと伸ばした状態でオナニーすること。この状態だとりきみやすい(=力が入りやすい)ため、普段イキにくい女性もイキやすくなるとされています。
とは言え、足をピンと伸ばした状態というのは、セックスではあまり自然な体勢ではないですよね。
そのため、足ピンオナニーでイクことに慣れてしまうのは危険。普通のセックスではイキにくくなることもあるので要注意です。
アフターケアも大事
オナニーをし終わった後は、デリケートゾーンを専用のウェットシートで拭き取っておくといいでしょう。
特に、匂いなどが気になる女の子はアフターケアをしておくのがおすすめ。
ひとりエッチでイッた後、すっきりした状態で安眠できますよ♪
まとめ
いかがでしたか?今回はより気持ちよくなれるひとりエッチのやり方について解説しました。
ひとりエッチ=オナニーは女性の美容と健康のためにも必要なことです。
オナニーが好きな人もあまり経験がない人も、この記事を読んでより気持ちよくなれる方法を実践してもらえたら嬉しいです♪
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