「即尺」というサービスをご存じでしょうか?
即尺とは、風俗で「対面後、シャワー前にフェラチオのサービスをする事」を指します。
(ちなみに、即尺の「尺」はフェラチオを意味する管楽器の「尺八」が語源)
元々は高級ソープランドのサービスでしたが、今では風俗(主にヘルス系)の有料オプションにも取り入れられています。

そう思うのも無理はないでしょう。
ですが、さっきも書いたように即尺は「有料オプション」として扱ってるお店がほとんど。やらなくても大丈夫なのです。
それに、本当にシャワーを浴びずに即フェラをするのは、ほぼ高級ソープのみ。
即尺を有料オプションにしているデリヘルのほとんどは、女の子の到着前にお客様がシャワーを済ませておくのが前提です。
要するに、デリヘルでは即尺=「玄関開けたら秒でフェラ」という意味。なので、そんなに心配しなくても大丈夫です。
即尺は、有料オプションの中でも比較的「バック率が上位」のオプションです!
ですから、貴女の「収入の足し」になる事は間違いありません。
他の女性と差別化を図るためにも、覚えておいて損はしないと思いますよ!
「即尺」がウケる理由!
そもそも「即尺」というサービスはなぜ男性にウケるのでしょうか?
私なりに考えて思い当たるのは「プライベート感」、そして「意外性」といったところです。
例えば貴方がプライベートでエッチするとき、どんなシチュエーションが多いか思い出してみてください。
恋人同士でも、一夜限りの関係であっても、その場のムードが優先されるはず。
事前にシャワーを浴びずにコトに及ぶ……なんていうパターンも結構多いんじゃありませんか?
たぶんですが、風俗で即尺がウケるのも、バックグラウンドに
プライベート感覚で楽しみたい!
という男性心理が働いているからだと思います。
そして、もう一つが「意外性」。
・フツーはシャワーを浴びるはずなのに、まさかの即尺!
・即尺なんてしそうもない清楚な女の子なのに、まさかの即尺!
男の人はこんなギャップに弱いんです。つまり、ギャップ萌え。
また、「会ってすぐに(シャワー前の)男性器を舐めさせる」という行為がS心を刺激するとともに、そんなペニスを健気に舐めてくれる女の子に愛おしさを感じるお客様も多いようですね。

実際お金を払っているとはいえ、男の人ってそんなシチュエーションにとても興奮する生き物なんです。
だから、即尺という武器を持てば風俗でも稼げるというわけです。
即尺は無理は禁物です(強要もしません)
ただし、……ただしです!
今回説明するのは、あくまでも「衛生状態が悪くない」場合が大前提。
もしも衛生状態が著しく悪い場合は、無理せずにお断りしましょう。
自分で説明するのが難しいようであれば、お店に電話して説明してもらってください。
そもそもお金を頂いてるとはいえ、わざと汚い状態で風俗に来るのは「マナー違反」と捉えるお店がほとんど。
だから、無理をしなくてもで大丈夫です。
以前、私が勤務していたヘルスでは有料オプションに即尺がありましたが、お店から強要されたことはありませんでした。
なので、「女性を守る意識がしっかりしているお店で働く」のもコツだと思います!
即尺の流れ
即尺の流れは以下の通りです(デリヘル・ホテヘルの場合)。
お客様とご対面
お客さんが待つホテルや自宅に出向き、部屋の前に着いたらインターフォンを鳴らします。
インターフォンがない場合は、ノックします。
ご挨拶&料金支払い
お客様にご挨拶をした後、コース時間やオプションの確認をします。
確認ができたら料金を受け取ります。
インコールしてタイマーをセット
料金の精算をしたら、お店にインコールを入れます。
その後、コース時間からプレイ後のシャワーを引いた時間をタイマーセットします。
プレイ後のシャワータイムは、10分~15分を目安にしておくといいでしょう。
即尺
タイマーをセットしたら、玄関先や部屋で即尺に移ります。
まれに、お客様かが恥ずかしがって即尺を促してこないケースもあります。
そんなときは

と自分から誘ってあげましょう。
シャワーを浴びる
即尺が終わったら、お客様をシャワーに誘導します。
「先に浴びたからいいよ」と拒んできた場合は

とソフトにお願いしてみるといいでしょう。
本格プレイに突入
シャワー後は、残り時間でヘルスプレイを行います。
時間になったら、再びシャワーを浴びてサービス終了です。
……以上が、デリヘルやホテヘルにおける一般的な即尺の流れとなります。
ちなみに、ここでご紹介したのはほんの一例です。
その他、即尺後に料金のやり取りをしたり、玄関を開けたらすぐ即尺したりという流れのお店もあるので、即尺店で働きたい方は必ず事前に確認するようにしましょう。
即尺のコツは?
即尺は普通のフェラと変わらない? いいえ、全然違うんです。
即尺には即尺ならではのやり方があります。
それは……「いきなり咥えない」ことと「唾液の量」です。
即尺なのに、いきなり咥えないってどういうこと? と思うかもしれませんね。
先程も書きましたが、即尺では「プライベート感」を演出することも大切です。
そこで必要となるのが、ムード作り。
パンツを降ろす前に、服の上から胸板や乳首を触ったり、ハグしたりして恋人っぽくふるまうのがコツです。
こうして男性を興奮させてから、股間に手を伸ばすなり、ズボンを降ろすなりといった工程に入ります。

下着を降ろせば、男性のアソコは準備万端。先っぽからはガマン汁が漏れているかもしれませんね。
ここで「ガマン汁が出てるから汚い」と思わないでくださいね。
ガマン汁=カウパー氏腺液は、女性の愛液と同じく、基本的には「無味無臭」なので大丈夫ですよ。
もう一つのポイントが「唾液の量」です。唾液は、たっぷり出すのが即尺のコツ!
咥える前に、唾液を多めに垂らし、玉舐めをしながら軽く「手コキ」をしてあげましょう。
ここで一番重要なのが、たっぷりの唾液で「性器を洗うような感じ」で手コキをする事です。
こうすることで恥垢の除去が行えますし、匂いの緩和もできます!
唾液はどんどん出して、シーツ等に垂れてしまうくらいでOK(その方が男性も興奮してくれます)。
この時点でお客様は興奮していますから、匂いや恥垢を除去しているとはバレないはず。
とは言え、わざとらしく思われないように、ここでもムード作りを念入りに心がけてください。
ある程度、即尺プレイが終了したら「いっぱい汚しちゃったね」とか言いつつ、シャワーに促しましょう。
念のために付け加えておくと「即尺=即プレイ」ではありません。
即尺からの流れで、そのままシャワーなしでプレイに及ぶ女の子もたまにいるようですが、これは即即(「即尺+即ベッド」の略)と言ってまったくの別物です。
即尺をした後にシャワーに行くのは全然問題ないので、くれぐれに間違えないようにしてください。
-
-
風俗(デリヘル)でシャワーを拒否るお客様にはこうして!
風俗、とくにデリヘルやヘルス・ソープでシャワーを浴びたがらないお客様。 ほんと迷惑ですよね。 「風呂入ってきたからいいや」 「時間もったいないからシャワーはいいよ」 中には自慢げに「シャワー浴びて綺麗 …
まとめ
いかがでしたか?
即尺は得意・不得意が極端に分かれるオプションだと思います。というか「NG」の女性も多いことでしょう。
ですが、お客様のウケが良いので、オプションOKにしておくと収入アップが期待できます。
また、即尺ができると「エッチな女の子だな」という印象を与えることができ、リピートにもつながります。
今回ご紹介したコツを参考にして、ぜひチャレンジしてみてくださいね。